2012-04-13
集客チラシのスタート地点
あなたは、何を売っていますか?
あなたが売っているもの。
住宅?健康食品?保険?車?洋服?・・・
それは、本当にお客様が欲しているものですか?
例えば書店の場合
お客様が本当に欲しているのは本でしょうか。
ある人は、
病気で苦しむ子供のために、
健康的な食事の作り方を求めて本を探している。
ある人は、
ビジネスのスキルを身につけるため
その方法を本から得たいと思っている。
ある人は、
余暇を有意義に過ごすために本を探している。
全てのお客様は
○○○を求めて本を探している。
お客様が本当に欲しているもの、
それは本ではなく、○○○。
本はそのための手段にすぎないのです。
僕は、このことに気づいてから,
広告の作り方が180度変わりました。
「ビジネスは商品を売ることではないんだ。
商品を通じて
お客様の課題の解決のための手段を売っているんだ」
悩みや課題をを解決するための手段
幸せに近づくための手段
夢をかなえるための手段
お客様が欲していることを提供する事がビジネス
書店の例でいうと
A:私のお客様は本を欲しい人です。
B:私のお客様は課題の解決のため、夢をかなえるため、
情報を探している人です。
これ、広告のアプローチは大きく変わる。
Aは商品が主人公。Bはお客様が主人公。
どちらが、お客様に届く広告になるか?
言うまでもありません。
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■集客のスタートはお客様の欲求を理解することから。
お客様が欲しているのは商品ではない。
商品はお客様の課題解決の手段にすぎない。
私たちはお客様の課題解決の手段を売っている。
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あなたが売っているものは何ですか?
それではまた次回!
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